茨城県自然博物館に行ってきました。
博物館って子供にはどうなの？楽しめる？と悩むところですが、茨城県自然博物館は園児の遠足のスポットによく選ばれている場所ときき5才の次男を連れて遊びに行ってきました。

到着してまず驚くのが茨城県自然博物館の広さです。
茨城県自然博物館は15.8ha（東京ドームの約3.5倍）という広い敷地の中にあります。

敷地内には自然と関わりながら楽しめる施設がたくさん用意されていて、中でも夢の広場には子供たちが遊びながら、けものや鳥たちの生活や行動を擬似体験できる大型遊具がありました。

その大型遊具は上から見るとフワフワドーム。ジャンプしたり転がったり滑ったりして遊べます。
フワフワドームの中はネット遊具になっていて、這い上がったりぶら下がったり。ハンモックのようにすっっぽり包まれて寝そべれる場所もあります。

隣にリスの目タワーという展望塔もありました。

敷地全体が整備された芝生で敷き詰められた美しい広場になっていて何となく走って遊んでいる子もたくさんいます。
(遊具の持込はできません)シートを敷いてのんびり過ごすファミリーをたくさん見かけました。

夢の広場のさらに奥には水遊びができる水の広場があります。
水遊びができる期間は決まっていて、4月下旬から9月下旬になります。
噴水が噴出ていて浅瀬に水で遊べるので、小さな子供でも安心して遊べます。

自然発見工房は、野外活動の拠点となっていて、バードウォッチング用双眼鏡や貝の化石さがし用スコップなどを無料で貸してくれます。

自然発見工房では、野外ガイドツアーを申し込めたり、貝化石探し体験を申し込めます。
採集した化石は１人10個まで持ち帰ることができます。

茨城県自然博物館の入館料は、通常時は大人540円、小中学生100円です。
上記で紹介した野外施設のみの入場もできます。
野外施設のみの入場は入場は大人210円、小中学生50円。
どちらも未就学児は入場無料です。
毎週土曜日は小中高生入場無料になります！

お子さんの博物館デビューに是非！
子どもが館内施設で飽きてしまったら、外に出て夢の広場で遊べばいいんです。
ただ本館の施設も迫力満点で子供たちきっと食いついて見ると思います。

マンモスや恐竜の骨の展示は迫りくる勢いがあったし、見るだけじゃなく触ったり除いたり自然の中を探検している気分になれる博物館です、本館の詳細は別のレポート紹介します。